RとRstudioのインストールの方法(2022/7)

RとRstudioのインストール方法をまとめています。
2022年7月時点のもので、Rのバージョンは4.21を使用しています。異なるバージョンの場合は細部が異なる場合があります。

Rのインストール

Rのインストール(Windows)

ダウンロード

Rをインストールするアプリケーションをダウンロードします。

  1. https://cran.r-project.orgを開く。
  2. ページ中央上部のDownload R for Windows を開く。
  3. baseあるいはinstall R for the first timeをクリック(同じリンクです)。
  4. 上部のDownload R-4.2.1 for Windowsをクリック。
    ファイルがダウンロードされるのでそれまでお待ちください。

インストール

アプリケーションを起動してRをインストールします。

  • ダウンロードしたフォルダにフォルダにR-4.2.1-win.exeがあるので、これを実行します。
  • その後は概ね指示に従いOKや次へをクリックしてください。
    いくつか設定が変更できますがほとんどそのままでいいでしょう。 デスクトップ上にアイコンを作成する』と『クイック起動アイコンを作成する』 はお好みで外しても良いと思います。
  • 終わったら (C:)>Program Files>Rと開いて
    『R-4.2.1』というフォルダが あることを確認してください

Rのインストール(Mac)

  1. まずご使用のMacがIntelプロセッサ搭載かM1(Apple シリコン)搭載か確認してください。
    Appleサポート参照。

  2. https://cran.r-project.org/bin/macosx/を開く。
    画面中央にR-4.2.1.pkgとR-4.2.1-arm64.pkgが表示されていると思います。

  3. Intel搭載のMacの場合R-4.2.1.pkgをクリック。
    M1搭載のMacの場合R-4.2.1-arm64.pkgをクリックしてください。
    (R-4.2.1-arm64.pkg の方の動作は未確認です。)

  4. ダウンロードされたファイルを起動し指示通りに進めると完了です。

Rのインストールは以上です。


Rstudioのインストール

ここからRstudioをインストールします。 下記のURLがダウンロードできます。

  • 画面下部の『Rstudio Desktop Free』の下の『DOWNLOAD』をクリック。
  • 移動先から自分のOSにあったものをクリックしてダウンロードします。
  • ダウンロードしたファイルを起動し、指示に従いインストールします。

起動確認

Rstudioが起動するか確認します。(以下画像はWindowsです。)

  • Rstudioを探し、起動します。

Windowsの場合はスタートボタンからメニューを開くとRStudioフォルダが作成されています。
(アプリケーションのファイルの場所はWindowsの場合C:¥Program Files¥Rstudio¥binにあります。)
Macの場合、LunchpadあるいはApplicationフォルダにあります。

  • 初めて起動する時にクラッシュレポートを提供するか聞かれます。お好みでYesかNoを選択してください。

  • このような画面が出る場合があります。

  • 画面左に次のように『 .libPaths()』と打ち込んでエラーが出たり??????が出て来なければOKです。

Macでbootcampなどを使用してWindowsを使っている場合、次のようなエラーが度々出ることがあります。今は使われていない機能のために出るエラーなので、無視して問題ありません。

RとRstudioのインストール方法は以上です。


執筆環境

  • Windows10 64bit
  • Mac Monterey 12.4 (Intel Core i9)